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2004JMRC栃木ジムカーナシリーズ第5戦
ツインリンクもてぎジムカーナシリーズ第6戦

前回の栃木・もてぎシリーズで優勝したので調子に乗って今回もエントリーしてみました。
朝4時半頃に家を出発、新4号を快調に走り、益子付近から背後にエボが張り付いて来ました。広域農道は霧により視界不良。ゆっくり走ろうにも背後のエボから強烈なプレッシャーが。速度を上げてもピッタリ付いてくる。むむむ〜。この時間にもてぎ方面へ走るエボと言ったらジムカーナに参加する車だろうけど…。北ゲート近くのコンビニに入ると後ろのエボもコンビニに。車を見てやろうと思ったら「牛貯」の文字が!高ミ沢さんか?いや、とんとんさんだ!「実は道がよくわからなくて…9681のロードスターを見つけたので一生懸命追いかけました」と(笑)
ゲートで駐車料金500円を取られるというトラブルに見舞われつつ、もてぎ内ではミスコースもしつつ、マルチコースに着いたのが6時。大雨。オフィシャルもほとんどいない(汗)コントロールタワーに入ってパドック図をもらい「タイスケを少し遅らせるかも〜」と聞きました。テントを広げ、荷物を降ろし始めると…雨がやんできた?
パドック位置をめぐって少し問題があったけど受付以外のタイスケが1時間遅れたこともあって、とてもゆとりのある朝となりました。車検もゆっくりしっかり受けたし。







車検中にコースを設計している模様。どうも「パワー勝負」な予感。
9時の慣熟歩行開始と同時にコース図が配られ…唖然。マルチコースの長い部分を3回も走るとは。今回はダメかな〜。最終のテクニカルで失敗しない事が重要。直線でタイム差がつく事必至なので、細かい部分で追いつかないと。2回歩いて、ミスコースしそうな場所だけもう一度確認してドライバーズブリーフィングの時間。

今年の栃木・もてぎシリーズ初の100台超えイベントだそうです。特別に「キャッシュバックトライアル(?)」なる企画もあるそうで…(この時、意味がよく分からなかった)なんだか面白い一日になりそうです。



今回は広いパドック


晴れ間が見えてきた!






慣熟歩行〜♪



全部千円札ですが・・・(笑)
キャッシュバックトライアルの説明中。



今回は練習走行無し、通常のジムカーナです。タイスケを遅らせたとは言え、我ら前半ゼッケンはセミウェット路面でのタイムアタック。本当の勝負はドライ路面になる2本目ですが、様子見というか周囲の実力チェックというか、とにかく気を抜かず全力アタックするだけです。
すらろまさんの後を走るのは初めてかも。じっくり見させてもらいますか!特にターンね♪外周部分は…なるほどなるほど、まだ路面が厳しそうですね、ってあ!そこを通っちゃダメ〜〜〜〜!!ミスコースだよ〜。しかも直後に竜巻スピン!そうか、ライバルに自分のターンを見せない作戦だな(笑)しっかし、相変わらずスピンモードへの切り替えが早い車ですね。あっ!と思ったら回ってるもん。

すらろまさんの軌跡

こうやって見ると、スピン現場は正規ルートよりヨーが残りやすかったのかもね。


んで自分の番。路面μが低いと睨んで低めの回転(3000rpm)からスタート。僅かなホイルスピンを伴う良いスタートだ。2本目のパイロンを過ぎたあたりで2速に入れ、3本目の進入…全開のまま行けそうだ…けどスピンの予感!ちょっとアクセルオフ、次は丁寧に1速に落として中途半端に小回り、立ち上がって2速、奥で3速に入りそうだけどそのままトイレ前を通過、リアタイヤとグリップ具合を相談しながらのアクセルオン、すらろまさんのスピン現場まで2速で引っ張り、慎重に進入、左回り部分もジワリとアクセルを開けつつ奥のストレートも全開で…行きたかったけど反射的に規制パイロンでアクセルオフ、1速に落としてテクニカル区間に進入、180度はカウンターが当たったか、次の左540度は…ぐわっ、思いっきりノーズターンでカウンター当てまくり、気を取り直してゴール前のターン…ぐわっ、思いっきりノーズターンでカウンター当てまくり、終了〜。
タイムは8秒台。僅差で鬼軍曹さんに敗れているどころか1本目終了時点でトップと1.5秒も離されている!そんなに!?
やっぱりパワーか。お馬さんが足りないのか。ターン1カ所でコンマ5秒失っていたとしても届かない。パワーか。このコースでは厳しいのか。

ミスコース+スピン=ションボリな相方・すらろまさん。顔で笑って心で泣いて状態。そうだよね〜、あれじゃ2本目の作戦どころじゃないもんね〜。かくいう自分もターンミス以外に大きな失敗がなかっただけに次をどうしようか全く見えなかったんだけど…眠い…。ポカポカ陽気でウトウト…。




くまさーん!慣熟行きますよー!!
すらろまさんに起こされる素敵な昼下がり(笑)いや〜、よく寝た〜。っつ〜か暑い!こりゃ半袖な気温だよ!

とりあえず一人で歩き…いろいろ考える。KOYOの大先輩・M川さんとも互いの作戦を語りつつ2本目のイメージを固める。2回歩いてトイレに行って(大)もうすこし考える。「今日はたぶん勝てないな。でもとにかくベストを尽くそう。ターンミスを無くして、高速セクションは長い時間アクセルを踏む。当然の作戦だけど、そうする為には何が必要か…それを考えよう。それで自分がベストな走りを出して運が良ければ上位陣が沈んだ時にチャンスがあるかもしれない。そうだ、周囲が沈む事だってあるんだ!ライバルがミスコースする可能性だって!!」



2本目。路面は完全にドライ。

少し早めに支度して、早めに並び始める。続々と「ベストタイム、こ〜し〜ん!」とのアナウンスが続く。すらろまさんも当然のように1分5秒台でベストタイムを更新してきた。さすが。「路面、全然いける!」と言い残してパドックに戻るすらろまさん。そして前々ゼッケンのSWが4秒台を出してきた!スゴイ!!…けど今回はスタート前に周囲のタイムは気にならなかったかな。かな〜り落ち着いていたと思う。考えた事、決めた事をやるだけなので気が楽だったのかもしれません。っつ〜か、前ゼッケンの全日本選手(?)が沈んで一安心したというのもありますが(笑)

路面温度が信用出来ないので低めの4000回転あたりからクラッチミート。ホイルスピン無し。グリップに余裕があるなぁ…と感じつつ2速に入れ、さっき全開で行けなかった3本目パイロンは当然全開!さっきは1速で曲がった次のターン、今度は車速を殺さない2速で、でもラインは悪くない、イケル!速度が乗っているのか奥では嫌でも3速、トイレ前のブレーキはリアタイヤとグリップを相談しながら丁寧に進入、M川さんの言う位置で2速に落とし、頂点のパイロンを過ぎたあたりからステアをほんの少し入れつつ2速で全開、曲がりながら加速!これが気持ちいいのだ!!スタート前のパイロンを右にクリアするあたりで「そういえば、あみみさんってパイロンを越えながらシフトアップするよなぁ。真似してみよう」と3速に入れながらパイロンを越える。なんかイイ感じ。すらろまさんがスピンした部分も慎重に進入、パイロンを超えたとこから「アクセルは抜かない」と決め外周部分を回っていく。あ、でもダメかも…アクセル抜きたい…と思ったら今度はN川会長の言葉が思い浮かんできた。そうか!それか!!なんとか外周部分をクリア、が、規制パイロン手前で車が揺れた!ヤバイ!でも全開で行け〜〜〜!パイロンの横ギリギリで通過、テクニカルセクションへ進入、ここは関東フェスティバルを思い出してブレーキをケチって勢いで曲がる。平澤先生の言葉を思い出して少し多めにステアを切って曲がるイメージ。あ、行けた。次の1発目の180度は無難にクリア、次の左540度は…またしてもノーズターン!カウンターは無いけど…あぁ〜、やってしまった。ゴール前の右450度もカウンター無しのノーズターン。ぁぁぁぁぁ。そしてゴール。ダメだったかぁ〜と思いながらアナウンスを待つと…
「1分4秒○△□、ぎゃくて〜ん!ベストタイムこ〜し〜ん!!」

マジで?やった〜!!
とりあえず「すらろまさんに勝った事に」感激!!(笑)もう言うこと無しだ〜〜〜!!!
またしてもターンミスしたとは言え、高速区間で思いっきりアクセルを踏めたことに大満足。順位なんてどうでもいいや〜、って感じで後続ゼッケンの走りを見ない見ない(笑)みんなとベラベラ喋っているうちにラストゼッケンがゴール。ん?優勝って誰?え?俺??うそ〜〜〜!!そんな感じでした。

それにしても、いろんな人の言葉やアドバイスが走馬燈のように浮かんだ2本目。例えるなら「地球のみんな、オラにテクを分けてくれ〜!」な感じですね。自分一人の力じゃないんだなぁと思いました。



ホント、いつ見てもキレイですね。
タドコロさんのNB。


bakuさんは悔しい7位。
でも少しずつ順位が上がってます!


12月の空・・・・ですか?



車両保管も終わり、前半ゼッケンのメリットと言えば「早めの撤収」
「これで競技終了です〜」とのアナウンスを聞きながら、のんびり荷物を片づけていると「さぁ、これからキャッシュバックタイムアタックを始めます。各クラス優勝した方は出走の準備をお願いしま〜す」と言っている気が(笑)
ん?俺?また走るの??すらろまさん、代わりに走ってよ〜〜〜。

解説しよう!
各クラス優勝者はもう1本走り、主催者が決めた基準タイムに一番近いタイムを出すとそのクラス全員に一人2000円の現金が貰えるというもの。その基準タイムとは…これは走り終わった後に知ったんだけど「各クラス優勝タイム(要は自己ベスト)の1秒落ち」というタイム。つまり自分は1分5秒668を出せばイイって訳。こんな結果を出したらもうヒーローですよ!しかも我がCLRWDクラスは最多の22台がエントリーしているから、主催者側は44000円の出費と。

…とまぁそんなタイム設定を知らないままスタート。自己ベストを更新してやろうじゃないの!って意気込みでしたね、何も知らないから。結果、高速区間は2本目より踏めなかった…けど、ターンは上手くいった!微妙…。ゴールしてもタイムを教えてくれないし。高速区間でコンマ5〜8秒ダウン、ターンでコンマ5秒アップ、トータルでコンマ数秒ダウンという感触。周囲からは「速くなったんじゃない?」という意見と「踏めてなかったね」というこれまた微妙な意見。結果は表彰式までのお楽しみ♪



暗くなってきました。


M川さん、2本目にパイロンを踏んで5位


やっぱり一番って気持ちいいですね!
すらろまさんは、しっかり5位。

シャンパンはアルコール度数12%の本物
美味しい・・・笑


キャッシュバックトライアルの勝者はCL4WDクラスでした(泣)
表彰式の後、自分は何秒を出してました?と聞いたら…「あぁ、コンマ315秒タイムアップしてますね。ガンバっちゃった人が他にも何人かいますが・笑」との事。嬉しくないタイムアップなんて初めてですョ。


リザルト
(クローズドRWDクラスのみ)

POS No. ドライバー 車名 車両型式 1stTry P1 2ndTry P2 BestTime
1 40 吉田 紀夫 KOYOくろぱいロードスター蟹 GF-NB8C 1'08"141 1'04"668 1'04"668
2 44 武田 直之 黄貝S2000 GH-AP1 1'06"772 1'04"860 1'04"860
3 38 飯野 光則 NUAC瓢たんMR2 E-SW20 1'06"598 1'04"919 1'04"919
4 45 君嶋 進 ALEX弁慶桜デンタルシルビア GF-S15 1'08"087 1'05"292 1'05"292
5 32 山村 忠義 フィリー六輪舎MR−S GH-ZZW30 ミスコース 1'05"522 1'05"522
6 26 藤田 孝二 MKS瓢たん★SRL★MR2 E-SW20 1'11"896 1'05"537 1'05"537
7 41 飯泉 修一 SLゆみたんカプチーノHTぷう E-EA11R 1'08"122 1'06"581 1'06"581
8 28 清水 徹 大軽組・CTTOCロードスター E-NA8C 1'09"856 1'06"742 1'06"742
9 25 田口 諭史 轟沈MR2 E-SW20 1'12"569 1'07"071 1'07"071
10 43 植森 康祐 kjmファミリーナactMR2 E-SW20 1'07"492 1'07"935 1'07"492
11 30 田所 貴光 県自校ズームズームロードスター GF-NB8C 1'19"054 1 1'08"307 1'08"307
12 34 渡辺 篤史 シマムラMヒグマS2000 LA-AP1 1'13"922 1'08"702 1'08"702
13 39 阪本 芳司 コムドライブ RX−7 GF-FD3S 1'09"792 1'13"912 1'09"792
14 37 浅野 光宏 重量級スカイラインターボ GF-ER34 1'14"436 1'10"696 1'10"696
15 27 木村 久崇 DL TEN'S S2000 LA-AP1 ミスコース 1'11"009 1'11"009
16 24 福田 旨幸 ミィス&リターン MR−S GH-ZZW30 1'23"212 1 1'11"679 1'11"679
17 35 山崎 輝男 MSBCお気楽S2000 ABA-AP1 ミスコース 1'12"215 1'12"215
18 23 桜井 良仁 マツダ RX−7 GF-FD3S 1'15"404 1'13"339 1 1'13"339
19 42 藤本 一也 CNC RX−8 LA-SE3P 1'13"926 1'15"516 1 1'13"926
20 31 坂本 祐之 新羽村MR2 E-SW20 1'16"790 1 1'14"085 1 1'14"085
21 33 半田 和也 今年も最後ですね、ろおどすたあ E-NA6CE 1'14"221 ミスコース 1'14"221
22 36 石田 信行 ウリカプチーノ E-EA11R 1'26"070 1'22"712 1'22"712
29 大武 浩美 みけネコS2000 LA-AP1 未出走 未出走




コース的に不利かな〜と思えたこのイベント。思いもよらない結果にビックリです。賞金も貰えたし♪
かな〜り天狗状態ですが、来年はシリーズを追いかけたいと思います。狙うはシリーズチャンプ!だけど…銀色MR-Sの強敵が来るとか来ないとか。何だかんだ言って来年も厳しい戦いになりそうです。楽しみですけどね!

よくよく考えたら今年は神奈川RSクラスで優勝して始まり、ここ栃木・もてぎシリーズで優勝して終わりました。なんだかあっという間。それもこれも楽しいライバル達がいてくれたおかげです。ありがとう!そして来年も一緒に舌戦を楽しみましょう!(笑)



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